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もっと自分はマシな人間だと思っていたのにと感じる時
子どもの頃、叱られるのが怖くて時計の針を動かして嘘をついた経験から、私は「真実から逃げる弱さ」に気づきました。私たちは、ときに自分の醜さや現実を直視したくないために、真理から目を背けてしまいます。しかし聖書は「愛は不義を喜ばず、真理を喜ぶ」(1コリ13:6)と語ります。パウロがコリントの教会に厳しい真実を告げたのも、彼らを裁くためではなく、真理を通して愛に立ち返らせるためでした。神のことばは時に私たちの傲慢さや自己中心さを露わにし、痛みを伴いますが、それこそがキリストが命を捧げてくださった「本当の私」です。真理を受け入れることは、神の愛の深さを知る第一歩であり、金が火で精錬されるように、私たちを清め、永遠に残る実を結ぶ者へと整えます。本稿のアート作品は、真理のことばによって精錬されるぶどうの木を表しています。真理にとどまるとき、私たちはより深く神の愛を味わう者とされていくのです。

Keiko Yamada
11月25日読了時間: 5分


儚さと永遠が同時に描かれている絵
Evergreen, 2023 (15th painting of Love Series) Keiko Yamada Acrylic Painting on Canvas 36 x 30 inch 皆さんは、幸せな時に「これが永遠に続けば良いのに」と願ったことや、ある苦し...

Keiko Yamada
8月20日読了時間: 4分


心の中の屋根 〜愛が覆うもの〜
人生の嵐の中にあっても、イエスは私たちの心の上にある揺るがない「屋根」となり、恐れや恥、弱さをその愛で覆ってくださいます。ヨセフが静かにマリアを守ったように、私たちもまた、祈りや寄り添い、励ましを通して、他の人々にとっての「小さな屋根」となり、神の愛を映し出すようにと召されています。

Keiko Yamada
7月23日読了時間: 4分


愛は人のした悪を思わない?
私たちは知らず知らずのうちに恨みを心に根付かせてしまいますが、聖書は「愛は恨みを抱かない」と教えています。神のあわれみを深く知り、受け取るとき、その恨みから解放され、心に癒しがもたらされるのです。

Keiko Yamada
6月18日読了時間: 3分


自分の利益を求めない愛
この「Brimful Light(あふれる光)」という作品は「愛は自分の利益を求めず」(1コリント13章5節)の意味について深く考えた結果生まれた作品です。特に、「自分の利益を求めて何が悪い」という考えが主流のように感じるこの世の中で、「自分の利益を求めない」ことは損するば...

Keiko Yamada
5月23日読了時間: 7分
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